キャンディボウル制作体験してきた!

ガラスのパーツを並べて、お皿が作れるという体験をしてきました。
場所はLuckyGlassStudioさん。

luckyglass.tokyo




大森アートフェスタ2019」というイベントでこの体験を知りました。


そして、このイベントを何で知ったかというと
墨田区の町工場をめぐるイベント「スミファ」に
参加した方から、”大田区でも面白いイベントが色々ある”と聞いたからです。


同じイベントに参加するってことは趣味嗜好が似ているってことですねw

好きなガラスをひたすら並べる

今回は円形のお皿を作るので、作るお皿のサイズに
合わせて、画用紙に線が引いてあります。

パーツを選ぶ
ここに色付きガラスのパーツを拾って並べていきます


ガラスの色が豊富!
選べるガラスはこんな感じ!
色数がとても豊富で迷ってしまいます。



綺麗なもの、可愛いもの、カラフルなものを見ると
嬉しくなっちゃいますが、これは要素がすべてそろっていますね。
テンション上がっちゃいます!


パーツ並べ終わり
こんな感じで線に沿ってパーツを並べ終わりました。
1つに1個「特別パーツ」を入れることができました。


特別パーツは、なんと中がハート型!
他にも桜やクローバーになっているのがありました。


ガラスを溶かす時の温度が700度くらい(だったかな?)なので、
台紙ごと焼ききってしまうんだそう。
なるほど!




細かいガラスの粒を入れる
お皿の形に囲ったところに、細かいガラスの粒を注いていきます。


筆などで隙間を敷き詰める
筆やつまようじ、ヘラなどを使って、隙間なく
敷き詰めます。隙間が空くと、そこに穴が開いてしまうそう。


それはそれで面白い模様ができそうですが、
熟練していないとそういった調整は難しそう。


結構縁のガラスを倒して粒が流れ出たりしながら
何とか完成!体験はここまで。


あとは焼いていただいて完成。

出来上がりは2週間くらい後かな?
他の体験の方の作品も沢山ありました。


ガラスの粒の細かさが5種類
ちなみにガラスの粒の細かさは5種類くらいあるんだそう。
ガラス瓶の左から右に行くほど粒が細かくなっていました。


粒の細かさによる出来上がりの比較
このサンプルが面白かった。
粒の細かさの違いで出来上がりがどう違うかがわかるプレート。


粒が細かいほど気泡が沢山入るので、出来上がりが白っぽくなるそう。
一番細かいのは写真の12時の方向にあるもの。
細かすぎて、焼いているときに金属の黒い粒が混じって見えてしまうとか。


体験で使ったのは2番目に粗い粒
写真で言うと7時の方向。だったかな。


並べ終わった後に、お茶とお菓子いただきながら
この後の工程を動画で見せていただく。


…これはプロじゃないとできないわー
と思いながらとても興味深いものでした。


ガラスが飴みたいに伸びたり、ガラスの筒に模様を
入れる方法などを動画や工房の方に紹介していただきました。


理解はできるけど、それができるか?と言われたらムリ!
職人技でした。でも理屈は面白いっ!


完成♪
思ったより早く届けてもらったキャンディボウル。
かーわーいーいー☆


ハートマークがぷくっと出ているところが
とってもキュートです。


食洗機や電子レンジはNGですが、それ以外は
普通に食器として使ってOKだそうです。


お気に入りのアクセサリーとか入れてみたところ
アクセサリーとお皿の模様がどちらも主張していて
お皿の中身がうまく引き立たないような...


このお皿は単体で愛でることにしようかな。
中身を引き立てるなら少し主張を押さえないと
いけないということを学びました。


とっても面白かったです!

お皿のサンプル
こんな感じで、サンプルが豊富なので現地で実物を見ながら
サイズやお皿の深さを選べます。


大きめのお皿やプレートもいいなぁ、って思ってます。
また行きたい!


あと、一緒に参加した方は、じゃらんから予約していたみたいです。
アソビューからも予約できるのかな?


アカウントお持ちのかたはクーポンとか調べてみると良いかも。