腹巻帽子作ってみた
腹巻帽子を作ってみました。
飽きてきちゃったり挫折しそうになりながら
何とか完成しました!
と、途中で試験勉強があったし(言い訳)
- 腹巻帽子って?
腹巻帽子とは、梅村マルティナさんが考案した
腹巻の形をした帽子のこと。
輪針を使ってひたすら表目を編み続ければ
完成してしまうという初心者に優しい作品なのです。
編み図もあってないようなもので
何センチくらい編んだら次の色に変更、ってだけ。
イラスト入りの使い方は製品のページで案内されています。
【腹巻帽子 KFS128 アイスクリーム×S&S 6757】梅村マルティナOpal毛糸
- 使った道具とか
- オパール毛糸
- とれたてパプリカ
- 紫キャベツ
オパール毛糸のような段染め(1本の糸でいろんな色が
入っている)毛糸は私みたいに編み物初めての方に
超おススメ!!!
理由は、こんな感じで編んでいくと一つ下の段と必ず
色が異なるため、見やすいから!
目を落としてしまった場合は、そこだけ周りと色が変わるので
針に残っている目が1つだけ違っていたら
その部分は間違った目をすくった(もしくは飛ばしてしまった)
ことが一目でわかるからです。
あと、私は色が好みだったため、通常のOpal毛糸を使ったため
2号(2.7㎜)の輪針を使用しました。
ただこれだと糸が細いため、沢山編まないといけないの
太めの糸を使うともう少し早く完成するかも。
- 構造
幅がまっすぐになっていないのは”私クオリティ”w
編み物2作目なので許して…
私の場合は、幅160目、長さ240段(1色目:120段/2色目:120段)
ずーっと表目(メリヤス編み)なんですが、何せ私は下手くそなので
緩すぎたりする可能性があるため、開始と最後の16段をゴム編みに。
- 着用してみた
どんなにヘタでも、やっぱり身につけたいです!
好きなことをやるときに、好きなことをやって作ったものを
身につけたらもっと楽しいはず♪
こちらは約1年前w
頭の上に針が出ているのにご注目。
スノボの合間にも編んでましたが
まだ半分しかできていない。色を変えるまでが長かった…
この日は天気が良かったのでテンション上がる。
このロッカールームの先がスキー場の入り口でした。
後ろの模様が面白いよ、と言われて撮ってもらった。
真ん中をねじっているので不思議な感じに。
この日はほとんど吹雪だったのでスヌードとして。
ゴム編みしたので、鼻の上で止まってくれるかなーと
思いきや、緩くて落ちてきてしまった。
もう少しゴム編みした方が良かったかな。
吹雪だと細かい雪が沢山ついてしまうので
腹巻帽子がしっとりしてしまった。
長時間つけていると逆に冷えてしまうかも。
スキーの道具はやっぱり専用のものを使った方が
イイのかな?
ただ、フリース素材と違って、網目が(これでも)大きいので
鼻と口元を覆っても呼吸はしやすかった。
もともとオパール毛糸は靴下用によくつかわれるので
ガンガン洗っても良いから、汗や濡れたりするのを
気にしなくてOKなのがうれしい。
使ってナンボと思うので。
なんにせよ2シーズン越す前に完成して良かった♪
次はもうちょっと小さいリストウォーマーにして
なるべく均等な幅に編めるようにしたいw
それができたら靴下(いよいよ立体!)に挑戦したいです!