眺めているだけでも楽しいっ!「工作部屋の片づけアイディア128+α」
Twitterでフォローしている方が、以前に消しゴムはんこの作業風景をアップしていたことがあって、綺麗だなー、面白いなーと思っていました。
この本は、そんなモノづくりを楽しむ人たちの作業スペースや収納方法をたーーーっぷり堪能できちゃう写真集です♪
作者の方?のサイトで見本5pがPDFで公開されています。
Yモード メモログ:【片付け本】「工作部屋の片付けアイディア128+α」について(頒布予定など)
この見本を見ただけで、ポチってました(笑)
電子工作をされている方がメインで紹介されていますが
ビーズやぬいぐるみを作っている方などの写真もありました。
特に細かいパーツを沢山使う方には
めちゃくちゃおススメの本だと思います。
さながら図録のようなページ構成
上記見本PDFの最後のページにあるように
各ページは、部屋や収納の写真とそのコメントがついています。
写真だけ見ると、なんだろう?と思うものも、
解説を見て「なるほど!」とうなってしまうアイディアが沢山ありました。
特に、プラスチックのダンボールでドリルの刃をしまうのや
磁石を使ったケーブルのつるし方などは目からうろこでした。
1ページの半分以上が写真のため、ぱらぱらと
眺めているだけでも面白いです。
すぐにマネできるものからそうでないものまで
自室に工作機械がある方などは、棚や机をDIYしちゃっているようです。
そこは流石に(機械もないので)真似できません。
でも秘密基地の司令室みたいで、写真を見るだけでワクワクします。
こんな空間にいるだけで、なんかアイディアが湧いてきそうな気がします。
他にも100均やダンボール箱を利用した収納なんかは
すぐに試すことができそうです。
100均といえば、友人がのこういった素材を利用して、すごく素敵なディスプレイをサクッと作っていて、いたく感動したことがあります。
が、彼女に言わせると、別に大したことないらしいです。
それは す ご い ことなんだよ!!!
こういうちょっとしたコツやノウハウは、本人が当たり前にさらっとやってしまい、なかなか公開されることが無いように思います。
なので、発想が貧困かつ不器用な私にとって
すごーくありがたい本です。
自分の手持ちの工具や素材に合わせて、紹介されているアイディアを試してみたいです。
その後の経過とかもわかって楽しい
小さなパーツを仕切り板に入れて収納していたけど、数が増えてきたときにどうしたか?という例もあって参考になりました。
100均の収納ケースもOKなケースと、
上手くいかなかった(から改造した)ケースも紹介されていて
なるほどなぁと思いました。
あの有名な人の作業スペースがのぞけるかも?
巻末の「写真提供者」を見てびっくり
- Maker Faireの常連さんじゃん!
- ニコ技の有名人だー
- Twitterでフォローしているあの方か!
などなど。
移動中に読んでニヤニヤしたかったので
電子書籍(kindle)版を買いましたが、冊子もほしくなってきました。
布教的な意味でw
ちなみに冊子版はスイッチサイエンスさんで購入できるようです。
工作部屋の片付けアイデア128+α - スイッチサイエンス
おまけ
ちょこっとだけ自分の収納も晒してみます。
まずはレインボールーム用のゴムとか道具とか。
ご多分に漏れず、ゴムが増えまくっているので
ミカン箱的な何かにひとまとめに入れています。
外に持ち歩くこともないので。
手持ちのゴムは、色んな色のアソートばっかりで
色ごとに分けるのがめんどくさいのと、
売られていた時の袋もテーマに沿った色(カモフラージュとかネオンとか)になっているので、そのままでいいかなーと。
赤い箱には作ったブレスレットを無造作に突っ込んでますw
だいぶ前の画像ですが、作業中はこんな感じ。
タミヤのユニバーサルプレートにネジを立てた、簡易の輪ゴムかけを使って、必要な色がすぐに取れるようにしています。
ナノブロックは、上記の片づけ本にもちょこちょこ出ていた
100均のケースに入れてます。
仕切り板が固定なので、よく使う形ごとに分けて入れています。
ブロックのポッチが1個のような細かいのは
いくつかの色をまとめて、チャック付き袋に入れています。
土台の大きなプレートが入らないのが玉に瑕。
上記の本に紹介されている方や、本格的にやっている方に比べて
相当しょぼい…です。
が、できもしないのに素材だけ溜め込まないように
なるべく1つにまとめるようにしていますw
私は下手くそな上に飽きっぽいのでwww