レインボールームスターターキットも買った!

正確にはモンスターテイルのスターターキットですね(^^)
発売日が当初より遅れたようですが、無事ゲットできてうれしい♪
早速レビューです。


レインボールームスターターキット: かんたんにカラフルゴムブレスレットが編めちゃう! ([バラエティ])


体裁は「大人の科学」っぽい!

本の後ろにキットの箱がべったりくっついている感じ。
大人の科学シリーズと同じ作りです。
綺麗にはがさないと本の表紙に両面テープが残ったままで汚くなるかも…

この書籍はA5サイズなので大人の科学よりもだいぶ小ぶりです。


輪ゴムとMonsterTail(編み機本体)

定規を置いてみましたが、とても小さい。
大人なら片手で握れるくらい。
旅行用というのも納得。


レインボールームならではの赤い目印もついてます。


編みぼう(右側)

左側は手持ちのメタルホックのものを並べてみました。
(当たり前ですが)形状はレインボールームのものとまったく同じです。
このキットについている編み棒(針)は先端がプラスチック(樹脂?)製です。


このキットのゴム・編み方の場合はほとんどゴムを1本を
すくってひっかける形なので、金属製でなくても問題ナシです。
(別売のシリコンバンドを使ったり、Youtubeにある複雑な編み方をする場合はちょっと気を付けた方がよいかも)

さすが学研!

作れるアクセサリーの内訳は

  • ブレスレット 3種(+8種※)
  • リング 1種
  • イヤリング 1種
  • ビーズの編み込み方 1種
  • 金具の付け方 1種


冊子は26ページ。うち編み方の説明ページは15ページ。


※+8種ってなんだ?!
プラスで書かれているのは、なんと「応用編」!
3種類は編み初めから仕上げまでが一通り解説されています。


それ以外はゴムの本数を増やす・ひっかけるピン(ペグ)の位置を変える、
という指示だけで、手順がすべて書かれていない!


さすが学研と思いました。
どうなるかは自分で試せ、と。


一通り説明されているほうは、すべて写真での解説でしたが
ステップを踏んでいるのでわかりやすかったです。


特に仕上げのところも丁寧に解説されていました。


リングとイヤリング以外は公式サイトで
編み方動画が公開されています。こちらも合わせてみるとわかりやすいかも。
レインボールーム RainbowLoom スターターキット | 大人の科学.net




限定色は10種中3色くらい?

入っている色はこんな感じ。
全部で約600本のゴムが入っているようです。

  • 半透明4色
  • 不透明6色


この本がでる前におもちゃショーで、本のチラシをもらったところ

キットの色や、ゴムの色も、市販されているものとは違う、日本限定オリジナルバージョンです。

とあったので、ワクワクしてました。


下のピンクと水色が、これまで購入したことのある
不透明ミックスの袋や肌色シリーズに入っていない色でした。
紫と黄色も微妙に違う、、、ような?どうだろう?


白、透明、ネイビーブルー、赤あたりは一緒でした。


Cクリップが大きい?

ちょっとびっくりしたのが、ゴムの先端をまとめるクリップの大きさ。
レインボールーム本体や通販では「Cクリップ」と呼ばれている部品です。


なんか、このキットについてるの、おっきくない???

ってことで比較してみました。

左:レインボールームのゴムについているもの
中:今回のキットに入っていたもの
右:ファンルームのゴムについているもの


横幅はどれも10mm(1cm)くらいで同じでした。
意外にも。高さが違う感じ。


輪ゴムはちょっと前に買いまくっていたので
Cクリップは余りまくりなのですが
最近は形状変わったんですかね?


ただ、編み方を見ると、モンスターテールは
終端の輪ゴムの本数が多いため、キットに付属しているような
少し大きめの方が引っかけやすいと思いました。


Cクリップが小さい方が目立ちにくくて良いですが
レインボールームについているのは透明タイプなのでよいかな?

編みはじめさえできれば後は簡単!

まずは4本ピンバージョンに挑戦!
「簡単に」という本の文句を信じてやってみるものの
最初のゴムをかける部分がうまくいかない!


それぞれのピン(ペグというらしい)に輪ゴムを
一度ひねってひっかけるのですが、これが(私には)難しい!


何度吹っ飛ばしたことか・・・


これは学研が公開している動画を見ると分かりやすいです。
レインボールーム RainbowLoom スターターキット しましまブレスレット - YouTube



1段目さえできてしまえばあとはカンタン♪
もくもくと編み進められます。

こんな感じで、上から見るとカラフルな蜘蛛の巣みたい。
楽しい!



限定色のピンク、水色、紫+クリアのゴムを使ってみました。
白1→カラー1→クリア10本の繰り返しという感じです。


写真をご覧いただくとわかるように、輪ゴムは大量に消費します(笑)
レインボールームで作るときより網目が細かくできることと
自分の腕回りに合わせて、好きな長さを作ることができるからです。


もちろんキットには十分な数量が入っていますが
好きな色だけでまとめたいときは残数にご注意。

編み方はこの辺で

Rainbow Loom公式のYoutubeチャンネルがあるのでこちらもチェック。

今回のキットについているMonster Tailだけの公式動画はこちらで。
Monster Tail® Quadzilla Bracelet by Rainbow Loom - YouTube
英語ですが、別に意味が分からなくても動画だからダイジョブ。

【朗報】レインボールームの本体付きキットが2014年12月頃出るらしい!

今回のキットの最後の最後にしれっと

2014年12月ごろに日本公式ガイドブック付きの「Raibow Loom」のキットが発売される予定です。

の記述が!!!!


わぉ!やったぜ。
でも本体持ってるから、ガイドブックだけ別売してくれないかなぁ。


気長に待つよーという方は、こちらの発売を待ってみてはいかがでしょうか?

※発売されたのでレビューしました
レインボールーム マスターキット買った!


ほかにもAmazon先生からこの本も薦められた

レインボールーム&モンスターテイル (レディブティックシリーズ)


こちらも「公式ガイドブック」になっていますね。
しかも、レインボールームとモンスターテイル両方ありそうで、
来週発売だってー!?
ついついくらっとなってしまいます。


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レインボールームでも使える、ファンルームの編み方本もレビューしています。
よろしければこちらもどぞ
FunLoom レッスンBOOK買ってみた