FunLoom レッスンBOOK買ってみた

友人と布教を兼ねてリアル店舗に行ったところ、レインボールーム本体がことごとく売り切れ!
しかも、日本語サイトでも次回入荷が1週間後くらいとか。。。
編み方本の「レインボールームスターターキット」の発売も待ち遠しいです…


さて、日本のメーカーが作った「ファンルーム」という編み機も出ています。
これの作り方本が出ていました♪
初?の日本語のレシピ本入手だー☆


レインボールームでも作れるものがたくさんありましたので
(アツく?)ご紹介♪



FunLoom レッスンBOOK (Heart Warming Life Series)

編み方は24種!ダブりは5種くらい?

上記はamazonへのリンクです。
目次の画像+中身がちょこっと紹介されているのでそちらもご参照ください。


作れるアクセサリーの内訳は

  • ブレスレット 17種
  • リング 2種
  • チャーム 3種
  • ヘアバンド 1種
  • ヘアバンド&ネックレス(リバーシブル?) 1種


ブレスレット以外も作り方が結構あってうれしい!


ざっと見たところ、RainbowLoomサイトで公開されている作り方
ダブっているのは5種類くらいかな。

  1. Single Chain(一番簡単なの)
  2. Fishtail
  3. Triple Single Bracelet(3連のもの)
  4. Raindrops(Funloomではダブルループという名前)
  5. Star Burst(Funloomではお星さまのブレスレット)



レインボールーム公式で公開されていなかった、
ジューシーキャンディブレスレットという編み方を試してみました。


ラメラメ〜


シングルチェーンとフィッシュテールは編み機本体が無くても
最悪手だけでもできちゃいます♪

難易度表記が若干異なる

それぞれの作り方には難易度も表示されており、星の数で表されています。
星の数が多いほど編み方が複雑になっていきます。


この本の場合は

  • ブレスレット
    • ★1 10種
    • ★2 5種
    • ★3 2種
  • リング
    • ★2 1種
    • ★3 1種
  • チャーム
    • ★1 1種
    • ★4 1種
  • ヘアバンド
    • ★2 1種
  • ヘアバンド&ネックレス(リバーシブル?)
    • ★4 1種


という感じでした。簡単なのから難しいのまで取り揃えている感じでした。
一番難易度の低い編み方が何種類もあるのはいいですね!
とっつきやすい感じがしました。


ただし難易度はレインボールームの基準と
少し違うなーと。


レインボールームでは

  • Beginner Level
  • Intermediate Level
  • Advanced Level

の3段階に分かれています。これをそれぞれ★1〜★3とすると

作り方 RainbowLoom FunLoom
シングルチェーン
フィッシュテール たぶん1
ダブルループ
お星さまのブレスレット


こんな感じで、ファンルームの方がレベルが低めに表示されています。
「お星さまのブレスレット」は★3でもいいように思います。

4本ピンを使うのは2種紹介。6種はゴム以外のパーツも使用

ファンルームとレインボールームの決定的?違いは
本体のピンの数。


レインボールームが横方向に3本ピン(ゴムを引っかけるところ)が立っているのに対して
ファンルームは4本!


本体を複数横につなげれば話は別ですが、1台のみで作れるデザインがファンルームの方が多そう?


今回の本には、横方向にピンを4本使う編み方は2種類紹介されていました!


レインボールーム持ちとしては、この編み方を試すには横に補助のピンを立てないとですね。。。
タミヤのパーツで付け足してみるか。。。


でも、逆にいうとほとんどの編み方が横方向のピンは3本までしか使用しないため、
既にレインボールーム持ってるよ!って方でも十分楽しめるんじゃないかなと思いました。


あと、6種類の編み方は、輪ゴムとCクリップ以外のパーツ(ビーズとかチャームとか)を組み合わせた編み方でした。

説明はわかりやすい!


↑は「お星さまのブレスレット」の冒頭部分を少し。


各ピンにかけるゴムの色と、すくう順番がステップごとに記載されていてとてもわかりやすい!
レインボールームのチュートリアルも確かにわかりやすいですが、
英語だし、動画なので、一時停止しながら見ていかないと分かりにくい部分もあります。


この本では実際の写真と図解が併用されているので、自分のペースで編み進められます。


編み物の本にありがちな、網目の記号だけで説明、ではなく
1つ1つ手順を追っているところが、私のような超絶不器用にもありがたかったです。

メインの模様を本より少し長めに作った方がいいかも?

たぶんですが、この本は小さなお子様向けにも作られているので、
本の通りのピン数で作ると、大人の方には少し短めになってしまうかも。


レインボールームもファンルームもメインの模様の部分を作って、
足りない部分をシングルチェーンで足して自分の腕にぴったりのサイズを作ることがほとんどです。
(フィッシュテールなど、同じ模様が任意の長さに調整できるものもあります)


レインボールームでは、本体の端から端までゴムをかけてメインの模様をできるだけ長くすることが多いです。
そのため、ファンルームでもできるだけ長くメイン部分の模様となるところを作ることをおススメします。

↑も本に書かれていたよりも長めに模様を作っています。

本自体が探しにくい?けど買ってよかった!

この本を本屋さんで探すと「児童書」のカテゴリにあることが多いのでちょっと探しにくかったです。
本自体も薄い本なので背表紙になっていると分かりにくい…


作りなれている方には物足りないかもしれませんが、
これから始めたい!という方には編み終わりのクリップの付け方とか、
自分の腕の長さに合わせるアジャスターの作り方とか参考になると思います!


ファンルームの本体は割と手に入るようになってきたように思います。
おもちゃ屋さんとか本屋さんとか手芸屋さんで見かけました。


===
ついにレインボールームスターターキット(モンスターテイルの編み方)本も買いました!
レビューはこちらで。
レインボールームスターターキットも買った!