Road to ミニヘボコン!〜やっぱりトラブル発生!〜

や、うん、わかってた。
ヘボがすんなりロボットをくみ上げられるわけがないって。


数年押し入れに眠っていたロボットを起こしたところ
やっぱり動かない。。。

リモコンのほうはOK
肝心の本体が動かない。

  • リモコン部分(=黒いブロック)の接触が悪いのかなー? → 何度か差し込みなおすがダメ
  • 電池が古いのかな? → 新品使ってもダメ


うんともすんとも言わない。
本体の中がダメになってるとお手上げ。。


これはやはりタミヤ先生のキットを組むしか・・?


おまけ

本体の電池挿入部。単3電池4本使用。
リボンがついていて、これをひっぱると電池が簡単に抜ける。
ちょっとしたことだけど、気遣いがにくいおもちゃだと思った。

Road to ミニヘボコン!〜ルール確認とか素材選びとか〜

ありがたくもミニヘボコンの参加権が当たったわけで、
(これから)ロボット作らなきゃってことで。

まずはルールの確認!

せっかく参加できるのに、失格は避けたい。
競技出る前に負けるなんて、いくらヘボくてもヤダ。


ということでロボットの規格を確認。

マシン規定
・技術的に稚拙であること(ハイテクノロジーペナルティの項参照)
・倒れないように背の低いマシンを制作するのは反則ではありません
・故意に相手のマシンを破壊しに行く装置(自走式電動ドリル等)はおやめください
サイズは50cm x 50cm以内
重量1キロ以内
・今回はアダルトグッズの使用は禁止です
・企業宣伝色の強いロボット(自社ロゴ入りなど)は出場できません


さらに、Facebookの専用スレッドにて


り、リモコン込みで1kgかー(最初に確認した時点)


ということで計測・計測ぅ!


約700グラム。
ってことはあと300g分飾りつけできるな!


ミニヘボコンまでの残り時間と自分の能力と相した結果、
「確実に動く」ロジロボットを選択。
だってヘボだもん。


そうそう、とりあえずロボットは以前に妄想構想したこれで行くことにしました。


ロボットの名前はモーターフグにします。


由来は風船を膨らませて相手を威嚇するところが
魚のフグっぽいから。


「モーター○○」は、今はまっているニンジャスレイヤーというお話の中に出てくる、ポンコツなロボットの名前を拝借しました。
敵味方関係なく攻撃したり自爆しそうなところが似ていると思います。

素材探し

モーターフグの武器である風船を探してみました。
パーティーグッズとか売ってる売り場で物色。


バルーンアート用の風船もありましたが
100個セットとかでなかなか本格派。


(どうせ上手く機能しないだろうし)数個でいいんだけどなー。


と、ヘリウムガスでふくらませる風船を発見!
注入後サイズも約30cmと、規定限度目いっぱい使えそう。
(ロジロボット本体が15cmくらいだから)


しかも風船本体に「For You」って洒落がきいててよくないですか?
自分が負けたとしても、運よく攻撃できたとしても
For You(あなたへ/あなたのために)、ってw


ただ、家で開けてみたら・・・
・・・結構でかくないか、コレ。


ここでマシン規定を再確認

サイズは50cm x 50cm以内


っっ、当日はこれより大きなロボットを相手にする可能性があるのか・・・。
出鼻を挫かれた感じ。

高度な情報戦はすでに始まっている!

大会の最新情報を得るためにFacebookの「DIYギャグ研究」グループに参加していますが、こんな投稿が!



途中で切ってますが、この画像部分は
動くロボットの動画なんです。


やめてよー、ヘボをいじめないでよー。
同じ回の方でありませんように!


ただでさえ前哨戦である、Make: vs DPZメディアの模擬戦に出てくる出来のいいロボットたちにガクブルしてるのに。


そんな感じで、モーターフグを動くようにしないと。

Road to ミニヘボコン!〜骨組みを考える〜

技術力の低い人限定ロボコンMini(通称:ミニヘボコン)に出たいよぅ、とか言って、深夜にノリで応募したら、抽選に当たってなんと参戦できることに!


ということで当日まで(どこまでできるかわかりませんが)ヘボい私がロボットを作るまでの記録をしようかと。

こんなにヘボくて大丈夫か???

技術力の低い皆さん、不器用な皆さん、集中力のない皆さん、飽きっぽい皆さん、こんにちは!
技術力の低い人限定ロボコンMini(通称:ミニヘボコン) 出場者募集! - デイリーポータルZ:@niftyより

自慢じゃないですが、これみーんな当てはまります!

  • 申し込んだものの、抽選に外れる可能性を考えて、結果が来るまで何も手を付けていない
  • あまつさえ、ヘボコンまでの土日祝日はすべて他の予定を入れてしまった
  • 夏休みの宿題は終了直前に頑張る派


…ホントどうしよう。


悩むくらいなら少しでも手を動かさねば。

ロボットのベースを選ぶ

「作る」じゃなくて「選ぶ」。
ヘボだからうまく動かす方法なんて分からないしー。
とりあえず骨格となる動く何かを選ばねば。


ということで、我が家にある
(難しすぎてうっちゃっておいた)ロボット候補となりそうなのを選んでみました。

候補1:ロジロボット


学研の電子ブロックの復刻版が話題になった時に購入したもの。


ただし学研のは難しそうだったので、もう少し簡単そうなロジブロックというおもちゃを購入。
これはそのロボットキット。


左側の赤いのがコントローラー
右側の青いのが本体。
それぞれについている黒いブロックが赤外線通信(たぶん)を行って動きを制御している。


いいところ

  • 移動する動作が確実にできる(既製品だからね)
  • 持っている人が少ない(と思われる)ため、外見で威嚇できる

悪いところ

  • (専用のブロックのため)動作部分の交換ができない
  • 助けを求めにくい


ロジブロックは専用のブロック(しかも動く部分は1つのパーツ)のため、何らかの理由で動かなくなった場合何もできない。


また、見慣れない(であろう)ロボットのため
ヘルプを頼みにくい。


ヘボにとって「助けを求める」ことはかなり大事。
サポートしていただきやすい形もある意味重要かと(他力本願)


ちなみに、このロジブロックは感覚的にとてもわかりやすい。

黄色:入力に関係するもの(スイッチとか光センサとか)
青色:電線(電気を通す役目)
赤色:出力に関するもの(LEDやスピーカーなど)
緑色:電力供給にかかわるもの
橙色:なんかの機能をもっている
(DeleyとかAND回路とか→へぼには使いこなせない)
黒色:その他(無線の送信と受信)


こんな感じで色分けされている。
使いこなせないけど、キャンディみたいなカラフルなのが好き。

候補2:BOXER (ボクサー)


芝浦工業大学が作ったロボットキット。
小中学生がロボットコンテストをするための素材。


リモコンとモーターがタミヤ製。


昔これの工作教室のお手伝いをしたときに作った。


いいところ

  • 既に完成している
  • 飾りつけはしやすそう

悪いところ

  • すでに壊れてる!
  • 実は作った時から足がうまく動いていない


一応工作教室のサポートのため自分で作ってみたものの、組み付けが甘く、ネジも外れて実際はうまく動いていない代物。


というか、この手のお手伝いにおける私の役割は
「励まし係※」なのでなんら問題はない(開き直り)


※参加者に、ダメダメな見本を見せることによって
自分の制作に自信を持ってもらう役目w

候補3:タミヤのレスキューロボット


楽しい工作シリーズ No.169 レスキュークローラー工作セット 3chリモコン (70169)


ヘボコン御用達?のタミヤのキット。
いつか作るかも、ということで自宅で永い眠りについていたところを先ほど発掘してきた。


いいところ


悪いところ

  • まだ組み立てていない!(パーツが多い!)


へぼい人が作るロボットにとって、足元がふらつくのは致命的!
キャタピラータイプだとちょっとした掬い上げにも耐えそうな感じがする。


・・・するが、組み立てが大変そう!
パーツも多いし。


候補2のボクサーも、参加者の小中学生が1.5日で作るところを私は延べ3日はかかりました。


しかも休日はすべて予定を入れてしまっている。
平日はほとんど時間が取れない。
分かりますか?この作業時間の算数が?エエッ!?


やっべー、ミニヘボコンは超絶楽しみだけどやっべー。

ミニヘボコンに出たい!ったら出たい!

技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)の番外編である「ミニヘボコン」がMaker Faire Tokyo 2014で開催されるとか!!!


ちょう参加したいっ!
もし、自分が参加するならこんなロボットにしたいです。

そもそもヘボコンって何だ?

まずは紹介動画をご覧ください。
技術力の低い人 限定ロボコン(通称:ヘボコン) 紹介動画 - YouTube


ついでに、上記動画に出てきたロボットたちの
爆笑必至の紹介はこちらから↓
技術力の低い人が作ったロボット大集合 - デイリーポータルZ:@nifty

“有線リモコンを引っ張れば後退できる。”

物理で殴ればいい、なアイディアとか

自作失敗どころかキットすら壊してしまうのはヘボコンならではです。

はまだしも

あなたが今、完成度が高いなーと思った要素は、すべて金で買った部分です。

とか

技術力はもとより大人げもない大人たち。金にものを言わせて、タミヤのキットを振りかざし全力で襲いかかります。


さらには外見がヒドイ(ほめ言葉)ものも

うっかり材料へのアダルトグッズ使用を禁止し忘れてしまったため、残念ながら2体も出場審査(早いもの順)を突破されてしまいました。

ぼくのかんがえたロボット(仮)

さて、こんな感じのヘボコンですが
今回のミニヘボコンの記事を見て、紹介動画を見た後
考えること10数分。思いついたのがコレ!

バルーンアート用の風船を機体に取り付けて
風船を膨らますことで相手を転ばすor場外に押し出す


エアバックみたいにバシーんと
膨らめばカッコいいですが、
高度なワザなんか知らないので、手動でふくらませます。
間に合うでしょ


空気を複数の風船に入れるように、枝分かれした
ストローみたいのをつける。


ストローに孔をあけておいて、
ふくらませたい部分だけ孔をふさぐとか、どうかな?


ロボット本体の移動はタミヤのキットを
何か探そう(他人事)


どやっ!


没ネタ

実はこのロボットの前に考えていたけど
ボツにしたもの。


車みたいな本体をすべてスライムっぽいので覆ったロボット。
メタルスライムチックな何か。

  • 相手がつかみにくい
  • 掬い上げにくい

かなー、と思った。
が、

  • 自分も動けない?(勝負がつかない場合に移動距離が多いほうが勝ち)
  • そもそもスライムの作り方がわからない!


ことが発覚。


スライムの作り方については、こちらが参考に
なりそうでした。
スライム


が、口に入れてはいけない素材を使っていることや
相手のロボットを汚してしまう可能性もあるため、ボツにしました。
(まぁ、機体を覆う量のスライムが作れないだろうというのが最大の理由ですが)


お次は「飛んで逃げる!」タイプのロボット。
まともにぶつかると負けそうな相手でも
ジャンプでかわして、相手の自滅をひたすら待つ。とか


動きもトリッキーで面白いんじゃない???
着地時に転んでもバレないように本体を球体にしようか?


とかとか(くだらない)アイディアはいくらでも出てくるのですが


そもそもそんなにジャンプをさせらせるのか?
ジャンプできる既製品があるのか???


という根本的な問題に気づいたためボツ。

ヘボの資格はたっぷりかと

こんな感じで

  • 技術力が低い
  • 不器用
  • 集中力がない
  • 飽きっぽい

これみーんな当てはまります!


加えて「優勝したい」じゃなくて「参加したい」という意識の低さもポイント高いのではと自負しております。


ということでダメもとでエントリーしてみようかなぁ。


でも(へぼい)アイディアを形にできるか、という根本的な問題もありますね(笑)

レインボールームスターターキットも買った!

正確にはモンスターテイルのスターターキットですね(^^)
発売日が当初より遅れたようですが、無事ゲットできてうれしい♪
早速レビューです。


レインボールームスターターキット: かんたんにカラフルゴムブレスレットが編めちゃう! ([バラエティ])


体裁は「大人の科学」っぽい!

本の後ろにキットの箱がべったりくっついている感じ。
大人の科学シリーズと同じ作りです。
綺麗にはがさないと本の表紙に両面テープが残ったままで汚くなるかも…

この書籍はA5サイズなので大人の科学よりもだいぶ小ぶりです。


輪ゴムとMonsterTail(編み機本体)

定規を置いてみましたが、とても小さい。
大人なら片手で握れるくらい。
旅行用というのも納得。


レインボールームならではの赤い目印もついてます。


編みぼう(右側)

左側は手持ちのメタルホックのものを並べてみました。
(当たり前ですが)形状はレインボールームのものとまったく同じです。
このキットについている編み棒(針)は先端がプラスチック(樹脂?)製です。


このキットのゴム・編み方の場合はほとんどゴムを1本を
すくってひっかける形なので、金属製でなくても問題ナシです。
(別売のシリコンバンドを使ったり、Youtubeにある複雑な編み方をする場合はちょっと気を付けた方がよいかも)

さすが学研!

作れるアクセサリーの内訳は

  • ブレスレット 3種(+8種※)
  • リング 1種
  • イヤリング 1種
  • ビーズの編み込み方 1種
  • 金具の付け方 1種


冊子は26ページ。うち編み方の説明ページは15ページ。


※+8種ってなんだ?!
プラスで書かれているのは、なんと「応用編」!
3種類は編み初めから仕上げまでが一通り解説されています。


それ以外はゴムの本数を増やす・ひっかけるピン(ペグ)の位置を変える、
という指示だけで、手順がすべて書かれていない!


さすが学研と思いました。
どうなるかは自分で試せ、と。


一通り説明されているほうは、すべて写真での解説でしたが
ステップを踏んでいるのでわかりやすかったです。


特に仕上げのところも丁寧に解説されていました。


リングとイヤリング以外は公式サイトで
編み方動画が公開されています。こちらも合わせてみるとわかりやすいかも。
レインボールーム RainbowLoom スターターキット | 大人の科学.net




限定色は10種中3色くらい?

入っている色はこんな感じ。
全部で約600本のゴムが入っているようです。

  • 半透明4色
  • 不透明6色


この本がでる前におもちゃショーで、本のチラシをもらったところ

キットの色や、ゴムの色も、市販されているものとは違う、日本限定オリジナルバージョンです。

とあったので、ワクワクしてました。


下のピンクと水色が、これまで購入したことのある
不透明ミックスの袋や肌色シリーズに入っていない色でした。
紫と黄色も微妙に違う、、、ような?どうだろう?


白、透明、ネイビーブルー、赤あたりは一緒でした。


Cクリップが大きい?

ちょっとびっくりしたのが、ゴムの先端をまとめるクリップの大きさ。
レインボールーム本体や通販では「Cクリップ」と呼ばれている部品です。


なんか、このキットについてるの、おっきくない???

ってことで比較してみました。

左:レインボールームのゴムについているもの
中:今回のキットに入っていたもの
右:ファンルームのゴムについているもの


横幅はどれも10mm(1cm)くらいで同じでした。
意外にも。高さが違う感じ。


輪ゴムはちょっと前に買いまくっていたので
Cクリップは余りまくりなのですが
最近は形状変わったんですかね?


ただ、編み方を見ると、モンスターテールは
終端の輪ゴムの本数が多いため、キットに付属しているような
少し大きめの方が引っかけやすいと思いました。


Cクリップが小さい方が目立ちにくくて良いですが
レインボールームについているのは透明タイプなのでよいかな?

編みはじめさえできれば後は簡単!

まずは4本ピンバージョンに挑戦!
「簡単に」という本の文句を信じてやってみるものの
最初のゴムをかける部分がうまくいかない!


それぞれのピン(ペグというらしい)に輪ゴムを
一度ひねってひっかけるのですが、これが(私には)難しい!


何度吹っ飛ばしたことか・・・


これは学研が公開している動画を見ると分かりやすいです。
レインボールーム RainbowLoom スターターキット しましまブレスレット - YouTube



1段目さえできてしまえばあとはカンタン♪
もくもくと編み進められます。

こんな感じで、上から見るとカラフルな蜘蛛の巣みたい。
楽しい!



限定色のピンク、水色、紫+クリアのゴムを使ってみました。
白1→カラー1→クリア10本の繰り返しという感じです。


写真をご覧いただくとわかるように、輪ゴムは大量に消費します(笑)
レインボールームで作るときより網目が細かくできることと
自分の腕回りに合わせて、好きな長さを作ることができるからです。


もちろんキットには十分な数量が入っていますが
好きな色だけでまとめたいときは残数にご注意。

編み方はこの辺で

Rainbow Loom公式のYoutubeチャンネルがあるのでこちらもチェック。

今回のキットについているMonster Tailだけの公式動画はこちらで。
Monster Tail® Quadzilla Bracelet by Rainbow Loom - YouTube
英語ですが、別に意味が分からなくても動画だからダイジョブ。

【朗報】レインボールームの本体付きキットが2014年12月頃出るらしい!

今回のキットの最後の最後にしれっと

2014年12月ごろに日本公式ガイドブック付きの「Raibow Loom」のキットが発売される予定です。

の記述が!!!!


わぉ!やったぜ。
でも本体持ってるから、ガイドブックだけ別売してくれないかなぁ。


気長に待つよーという方は、こちらの発売を待ってみてはいかがでしょうか?

※発売されたのでレビューしました
レインボールーム マスターキット買った!


ほかにもAmazon先生からこの本も薦められた

レインボールーム&モンスターテイル (レディブティックシリーズ)


こちらも「公式ガイドブック」になっていますね。
しかも、レインボールームとモンスターテイル両方ありそうで、
来週発売だってー!?
ついついくらっとなってしまいます。


===
レインボールームでも使える、ファンルームの編み方本もレビューしています。
よろしければこちらもどぞ
FunLoom レッスンBOOK買ってみた

FunLoom レッスンBOOK買ってみた

友人と布教を兼ねてリアル店舗に行ったところ、レインボールーム本体がことごとく売り切れ!
しかも、日本語サイトでも次回入荷が1週間後くらいとか。。。
編み方本の「レインボールームスターターキット」の発売も待ち遠しいです…


さて、日本のメーカーが作った「ファンルーム」という編み機も出ています。
これの作り方本が出ていました♪
初?の日本語のレシピ本入手だー☆


レインボールームでも作れるものがたくさんありましたので
(アツく?)ご紹介♪



FunLoom レッスンBOOK (Heart Warming Life Series)

編み方は24種!ダブりは5種くらい?

上記はamazonへのリンクです。
目次の画像+中身がちょこっと紹介されているのでそちらもご参照ください。


作れるアクセサリーの内訳は

  • ブレスレット 17種
  • リング 2種
  • チャーム 3種
  • ヘアバンド 1種
  • ヘアバンド&ネックレス(リバーシブル?) 1種


ブレスレット以外も作り方が結構あってうれしい!


ざっと見たところ、RainbowLoomサイトで公開されている作り方
ダブっているのは5種類くらいかな。

  1. Single Chain(一番簡単なの)
  2. Fishtail
  3. Triple Single Bracelet(3連のもの)
  4. Raindrops(Funloomではダブルループという名前)
  5. Star Burst(Funloomではお星さまのブレスレット)



レインボールーム公式で公開されていなかった、
ジューシーキャンディブレスレットという編み方を試してみました。


ラメラメ〜


シングルチェーンとフィッシュテールは編み機本体が無くても
最悪手だけでもできちゃいます♪

難易度表記が若干異なる

それぞれの作り方には難易度も表示されており、星の数で表されています。
星の数が多いほど編み方が複雑になっていきます。


この本の場合は

  • ブレスレット
    • ★1 10種
    • ★2 5種
    • ★3 2種
  • リング
    • ★2 1種
    • ★3 1種
  • チャーム
    • ★1 1種
    • ★4 1種
  • ヘアバンド
    • ★2 1種
  • ヘアバンド&ネックレス(リバーシブル?)
    • ★4 1種


という感じでした。簡単なのから難しいのまで取り揃えている感じでした。
一番難易度の低い編み方が何種類もあるのはいいですね!
とっつきやすい感じがしました。


ただし難易度はレインボールームの基準と
少し違うなーと。


レインボールームでは

  • Beginner Level
  • Intermediate Level
  • Advanced Level

の3段階に分かれています。これをそれぞれ★1〜★3とすると

作り方 RainbowLoom FunLoom
シングルチェーン
フィッシュテール たぶん1
ダブルループ
お星さまのブレスレット


こんな感じで、ファンルームの方がレベルが低めに表示されています。
「お星さまのブレスレット」は★3でもいいように思います。

4本ピンを使うのは2種紹介。6種はゴム以外のパーツも使用

ファンルームとレインボールームの決定的?違いは
本体のピンの数。


レインボールームが横方向に3本ピン(ゴムを引っかけるところ)が立っているのに対して
ファンルームは4本!


本体を複数横につなげれば話は別ですが、1台のみで作れるデザインがファンルームの方が多そう?


今回の本には、横方向にピンを4本使う編み方は2種類紹介されていました!


レインボールーム持ちとしては、この編み方を試すには横に補助のピンを立てないとですね。。。
タミヤのパーツで付け足してみるか。。。


でも、逆にいうとほとんどの編み方が横方向のピンは3本までしか使用しないため、
既にレインボールーム持ってるよ!って方でも十分楽しめるんじゃないかなと思いました。


あと、6種類の編み方は、輪ゴムとCクリップ以外のパーツ(ビーズとかチャームとか)を組み合わせた編み方でした。

説明はわかりやすい!


↑は「お星さまのブレスレット」の冒頭部分を少し。


各ピンにかけるゴムの色と、すくう順番がステップごとに記載されていてとてもわかりやすい!
レインボールームのチュートリアルも確かにわかりやすいですが、
英語だし、動画なので、一時停止しながら見ていかないと分かりにくい部分もあります。


この本では実際の写真と図解が併用されているので、自分のペースで編み進められます。


編み物の本にありがちな、網目の記号だけで説明、ではなく
1つ1つ手順を追っているところが、私のような超絶不器用にもありがたかったです。

メインの模様を本より少し長めに作った方がいいかも?

たぶんですが、この本は小さなお子様向けにも作られているので、
本の通りのピン数で作ると、大人の方には少し短めになってしまうかも。


レインボールームもファンルームもメインの模様の部分を作って、
足りない部分をシングルチェーンで足して自分の腕にぴったりのサイズを作ることがほとんどです。
(フィッシュテールなど、同じ模様が任意の長さに調整できるものもあります)


レインボールームでは、本体の端から端までゴムをかけてメインの模様をできるだけ長くすることが多いです。
そのため、ファンルームでもできるだけ長くメイン部分の模様となるところを作ることをおススメします。

↑も本に書かれていたよりも長めに模様を作っています。

本自体が探しにくい?けど買ってよかった!

この本を本屋さんで探すと「児童書」のカテゴリにあることが多いのでちょっと探しにくかったです。
本自体も薄い本なので背表紙になっていると分かりにくい…


作りなれている方には物足りないかもしれませんが、
これから始めたい!という方には編み終わりのクリップの付け方とか、
自分の腕の長さに合わせるアジャスターの作り方とか参考になると思います!


ファンルームの本体は割と手に入るようになってきたように思います。
おもちゃ屋さんとか本屋さんとか手芸屋さんで見かけました。


===
ついにレインボールームスターターキット(モンスターテイルの編み方)本も買いました!
レビューはこちらで。
レインボールームスターターキットも買った!

レインボールームのムック本にはMonsterTailがついてくるで確定?

例のレインボールームのムック本の画像来ましたね。
これを見るとモンスターテール(携帯用のわっかになった編み機)がついてくるかも?
ちょっと楽しみ♪

でも発売予定日が8/5になってるのね。。。ちょっと残念。
早く作りたいー


最近輪ゴムのブレスレットしている人をちょいちょい見かけるようになりました!
先日某所の工作教室に参加したところ、小学生低学年の女の子が2人ほどしてました♪


一人はFishtail、もう一人はスターバストだったかな。


二人とも自分で作ったそうです!
すごい!色遣いも仕上がりもとっても上手でした♪



ファンルーム バンドアソート300


ファンルームのゴムも買ってみた。
通販ではネオンとかクリアタイプも出始めたみたいですね。
レインボールームのゴムとの比較はそのうち。



レインボールームの本体買おうと考えている方へ

最新バージョンのメタルホック(針)がついてるキットの方がおすすめ。


理由は、ちょっと凝ったデザインを作ろうとすると、
ピンに2重3重にまいたゴムを引っ張りながら、ゴムをすくって手前のピンに引っかけたりするからです。


旧バージョンの先端がプラスチックの針でもよいのですが
ゴムの反発が意外に強いので針先が折れそうで心配になることも。


そのため、今までは強度が心配なところは手持ちのかぎ針編み用の針を使ってました。


ネットで公開されている動画でも「Metal hook」使用を推奨している作り方もあります。



ということで?先日のおもちゃショー会場で私もメタルチップの針だけ買っちゃったゼ!
針に付属のMini Loom(写真の青いところ)は、
旧タイプの方が強度ありそうですが、それはまた別の機会に語りたいと思いますw


ちなみに、実店舗での取り扱い?ですが
東京23区内だと

レインボールーム → ユザワヤ新宿高島屋、蒲田)
ファンルーム → トイザらス

でそれぞれ確認できました。


ただゴム色のバリエーションは
レインボールームジャパンの通販サイトの方が豊富ですね。


本家(アメリカ)の方がより限定色があったりするという。。。
2色とかマーブルっぽいのとかパールとか。。

最近つくったもの

だいぶ前ですが。
Candy Twistという編み方。
Bead Ladder Braceletのビーズの代わりに
3重にまいたゴムを1列当たり4つ並べた感じ。
ちょっとしたドット絵が作れるかも?



作り方に、”スイカっぽくした”と書いてあったので
んじゃー、スイカにすっか!って感じで種も入れて
みましたw


赤色スイカじゃなくて黄色にしたのは
単純に赤色ゴムの数が足りなかったから
ゼリータイプの黄色を使っています。


表皮のしましまもイメージして緑の色を変えてます。


かなりみっしり編み込のでボリュームが出ます。
ブレスレットにするとかなりな存在感。


編み方はこちらの動画で知りました。

How to Make a Rainbow Loom Candy Twist Bracelet