味噌づくり参加してきた!

UEAさんのものつくり部主催の味噌づくり参加してきました。
初めて味噌作りました。出来上がりは10月頃。
どんな味になるんだろう。楽しみー。


家や置く場所によって出来上がりがまったく違うそうなのでどきどきです。

ざっくりした流れ

だいたいこんな流れで作るんだそうです。


(1)大豆を水で戻す
  ↓
(2)大豆を煮る
  ↓
(3)大豆をつぶす
  ↓
(4)塩と麹を混ぜる
  ↓
(5)つぶした大豆と塩と麹を混ぜる
  ↓
(6)種みそを入れて混ぜる
  ↓
(7)容器に詰める


このうち、一番大変であろう(1),(2)を事前にやっていただいており
材料の分量も計算していただいていました。


当日は(3)〜(6)をやったのですが、
手袋をして作業したため写真はナシ!


(2)で大豆の固さは親指と薬指でつぶせるくらいが良いんだそう。
親指と人差し指だと力をかけやすいので、固めになるとか。なるほど!


(3)大豆をまんべんなくつぶすためにジップロック
お玉1杯分ずつくらい入れて手やめん棒でつぶしました。


欲張って沢山入れると、袋の口が開いてしまったり
うまくつぶしきれなかったりしました。
”多すぎよ〜”と先生からのツッコミが入りました。


一人1kgくらいの分量を作るのですが、結構大変だった。


(4)では米麹を混ぜたのですが、麦や豆の麹もあるそうです。知らなかったー。


(6)で味噌を入れるのは発酵を促すためだとか。
ヨーグルトみたいだなぁと思いました。
ヨーグルトも作ったことないですが。



6種類の味噌を食べ比べもできました。
個人的には麦麹を使った麦みそが好みでした。

ある意味本番?容器に詰める

混ぜただけではだめで、容器に詰めて常温で熟成させない味噌にならないそう。


常温なのでうまくやらないとカビがはえてしまうとか。

ある意味要の作業を自宅で行いました。
ジップロックに入ってるのが、大豆をつぶして塩と麹と混ぜたもの。


この時点では、あんまり美味しくないですw
味のついてない柔らかい大豆と塩の味がばらばらな感じ。


かびないように容器に熱湯をかけた後、焼酎で拭きました。
が、慌てて買った焼酎なのでアルコールは25度。殺菌効果は十分だったかしら?
手も焼酎で洗って作業開始!



こんな感じの団子を作ります。
空気に触れないようにみっちり詰めるためだそうです。
ジャガイモっぽいですね。


塩分を含むものなので、昔ながらの甕かホーロー製の入れ物が良いそうです。


甕は自分で扱いきれる自信がなかったので
(料理不得意のため)ホーロー製の容器にしました。
野田琺瑯のストッカーがちょうど良さそうでした。

野田琺瑯 スクウェアL ホワイトシリーズ WS-L
野田琺瑯 スクウェアL ホワイトシリーズ WS-L


今回の味噌づくりのために琺瑯製品初めて買ったのですが
直火にかけていいんですね。


この容器でスープとか作ればそのまま鍋→器の
二役ができるってこと?なんて素晴らしいんだ!
ずぼらで面倒くさがりの私にはぴったりじゃないか!



はい、みっしり詰めました。
大豆の皮っぽいのがちょっと見えてていい感じ。


この上にラップをぴちっとかければOK!
とのことでしたが、不器用なのでどうしても隙間ががが



ネットを見ていたら、酒粕でフタをしてしまえばいい、というのを見つけたのでやってみました。


容器の内側に塗りたくってみました。
これなら大丈夫かなぁ



さらに重しをする。今回は500g
とはいえ、料理あまりしないので自宅に重りがありません。


500g、、、ハッ?砂糖や塩は1kgの袋だからわざわざ重り買わなくてもいいんじゃないの?
容器の形にも合わせやすそうだし。


ってことでお砂糖が重り替わりです。
念のため袋は2重にしました。



マステにメモ書きして、ひとまず完成。


うまくいっても行かなくても、自己責任♪
”自分で作る”の一番楽しいところだと思います。
どんな結果になっても自分で何とかします(キリッ


出来上がりが超楽しみー
美味しくなぁれ〜

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3か月後がコチラ
味噌の天地返しをしていました


ついに完成しました♪
味噌ができました!