アロマバーム作ってきました。
こんな感じのです。
ちょうどハンドクリームがなくなりそうだったのと、このバームはリップクリームも兼用できるみたいで、ずぼらな私にぴったりかな、と。
あと作り方が分かれば、次回からは材料揃えて自分で作れるかな?と思ったためです。
Maker's Base Tokyoのワークショップに参加して教えていただきました。
アロマや香りについて全く知らない状態で参加しましたが、とっても面白くためになりました!
以前に木工旋盤を体験した時は、目黒駅から少し歩いた工場の跡地のようなところにあったのですが、移転したみたいです
新しいところは都立大学駅降りてすぐ。
ちょっと迷いましたが、近くまで行けばわかりました。
一階はカフェを併設していて、開催しているワークショップでどんなものが作れるかを展示してありました。
後は、それぞれの作業内容に応じて違う階で行うみたいです。
今回は1階でワークショップしてきました。
一階はワークショップの集合場所も兼ねているらしく
ちょっと込み合っていた時もありました。大盛況でした。
材料
・蜜蝋
・植物油(今回はライスキャリアオイル)
・精油5〜7種類
以上!
こんな感じで用意していただきました。
カップに入っているのが植物油で、チャック付き袋に入っているのが日本ミツバチの蜜蝋。
精油は基本的に薄めて使うものなんだそうです。
そのままだと肌に刺激が強いとかなんとか。
で、今回の場合、植物油が希釈用の媒体だそうで。
蜜蝋は、バームになるよう固める役目(とあと、蜜の成分も良いらしい)。
それぞれの役割を果たせるなら、今回のレシピで使用した
素材でなくてもOKとのこと。
当たり前なのかもしれませんが、私にとっては初めて聞くことのため、とてもためになりました。
そんなに種類入れて良いんだ?と思いましたが、問題ないそうです。
香りの重さに応じて時間ごとに香りが変わるとかなんとか。
香りによって効能が違うとか。へぇぇーーーー。
香りのもととなる植物や木の成分なんでしょうか。
水目桜(ミズメザクラ)というのがあって、においが湿布そのもの。
もちろん湿布として使えるんだとか!
猟師の人が腰に巻いていたとか。ほぉぉー。
最近は運動不足で、登山とか行くと、翌々日(1日遅いのがなんとも…)の筋肉痛が半端ないときがあるので、湿布は魅力…っ。
でも香りはほかにもっと好みのがありました。
効能だけで選ぶのも良いが、自分の好きな香りをお勧めすると先生が。
そうしないと、つけたくならないからだとか、確かに。
ということで、今回私が選んだのは
名前を言われても、未だにちっともピンとこないのですが
実際に嗅いでみた結果の好みでした。
森っぽい感じでまとめましたw
ホントは虫よけ、湿布、ハンドクリームなどの
アウトドアに出かける時のあれこれを詰め込みたかったのですが
それぞれの香りに統一感がなかったため断念w
作り方
精油を垂らして混ぜる。
怪しい調合をしているみたいで面白かった!
私以外はアロマに興味ある方々で、瓶の扱いが慣れていらっしゃったのですが、初めてやったので1滴を垂らすのが難しかった!
種類によって、さらっとしているものと、ドロッとしているものがあり、さらっとしているものは1滴のところをうっかり2滴分くらい落ちたりして。。。
この缶に混ぜ合わせた液体を流し込みました。
缶は小ぶりのため、持ち運びが楽そうです♪
ビックリしたのが、本当にすぐに固まるところ。
ロウだからなのか?
移し終えた缶はまだまだ熱いのに、へら代わりの棒に付着したものは
こんな感じですぐに固まっていた!
固まったらすぐに使えるそうで、ヘラに残っていたのは
早速リップ代わりに使ってみました。
ミントを入れたので、少しスーッとして良かった!
完全に固まるまでに、蓋に貼るシールをデザイン。
もちろん忘れそうなので、使った精油の名前を列記しましたとさ。
こんな感じで、作るの自体はあっさりできました。
香りを選ぶところが色々と勉強になりました。
というか、アロマテラピーって想像以上に奥が深いんだなぁと思いました。
この分量で一冬持つみたいなので、使い切ったら今度は自分で作ってみたいです。
今回も楽しかったーーー。