味噌の天地返しをしていました
やるなら梅雨明けに、と教わったので6月初旬にやってました。
3月に作った味噌を入れた容器の、底と上の方を入れ替えることにより、発酵のムラをなくして、発酵をより旺盛にするんだそうです。
ただ、ご家庭で作る少量ならやらなくても良い、とも言われました。
えぇ、途中経過が知りたかったのでやりましたとも。
かなり液体(たまりしょうゆ)が染み出ていました。
なにかがふんわり匂うなー、と思っていましたが、これだったか。
フタにした酒粕の上にもじんわりと染み出ています。
酒粕+ラップ+重石(代わりの砂糖)と、できるだけ密閉を頑張ったおかげか、カビらしきものは見えませんでした。
やったー。
酒粕をはがしたところ。
作りたてに比べてうっすら色がついてきました。
ただ、味はまだ味噌というよりは大豆と麹?が分かれている感じ。
味噌の味ではないかな。
前回同様に、焼酎で消毒しつつ作業を進めました。
表層の方が固くて、底に行くほど柔らかくなっていました。
なんというか、ふわふわ?とにかく柔らかい。
もう一度味噌玉を作る。
左上が表層の方。手前の上側が容器の底にあったもの。
底の方は柔らかすぎて玉になりにくかった。
表層の方が先に発酵するのかと思ったため、底の方が変化が大きくてびっくり。
ちょっと心配にもなる。
もう一回詰めなおしたところ。
前回に比べて相当柔らかくなっているため、空気を入れずにみっちり詰めるのが難しかった。
酒粕でフタを。
味噌がふわふわ過ぎて、酒粕の方が固く、酒粕の隙間から味噌がはみ出しそうになる。
酒粕を塗りたくる感じで、隙間を埋めていきました。
これで10月まで待ちます。ちゃんとできるかな?
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作り始めはこんな感じでしたねー
味噌づくり参加してきた!
ついに完成しました♪
味噌ができました!