時計のベルト交換してみた
10年ちょっと前に旅先で買った腕時計のベルト(バンド)がダメになったので交換にチャレンジ♪
結果はこちら↓
BeforeとAffterの時間から、どのくらい悪戦苦闘していたかお察しくださいw
きっかけ
TIMEX社のEXPEDITION?INDIGLO?とかいう機種。
ショーケースに入っているような高い時計じゃなくて、電気屋さんとかホームセンターとかで並んでそうな感じの。
実はずーっとうっちゃっておいたんですが、
昨年思い立って電池交換をやってみた。
裏蓋にねじ穴があったので
これって自分で電池交換できちゃうんじゃね?
ということで、ドライバー1本でサクッと交換できちゃった。
せっかくなのでバンドもボロボロなので交換してみたいなーと思いつつ、なかなかやる気が出なかった。
道具の準備
ネットをふらふらしていたら、お手軽でカワイイベルトを見つけたのでやってみることに。
今回使ったのはコレ。のミント
当店1番人気のNATOタイプストラップのショートバージョン!時計ベルト交換キット付き!TIMEXへ... |
製品ページの下の方に、ベルトの変え方が掲載されていて、
割と簡単そうじゃん?
「かんたん初めてキット」で工具もつけてくれるみたいだし?
と思ったのがきっかけ。
まぁ、不器用な私にとってはここで立派な苦戦フラグが立ってたんですけどねw
外す場所を勘違い!
交換手順を見て、
「ベルトのついている部分の金具を外せばいいんでしょう?」
と安易に考えていたのが間違い
何度やっても中の金具らしきものが見えない。
よくよく見ると、時計本体に近いほうを外さなければならないとわかりました。
ここで早10分くらいロスw
ピンが外れない!
ようやく本来の正しい位置を確認。
ただしピンがうまく押せない!!!
押せるには押せるのですが、最後まで押しきれない。
青い部分が時計から見えていたところ。
赤い部分までちゃんと押さないと外れないような模様。
青と赤の両方を引っ込めないといけないのだが
工具が太すぎて刺さっていないことが判明!
↑これ。Y字型の形状になっている方向で引っ込めればうまくいくはず。。。だった
外しちゃえば、ピンの形状がよく判るのですが
外す前は青い部分しか見えていないので、全体が見えず。
仕方ないので、ネットでTIMEXの時計をバラしてる写真がないか検索。
TIMEX INDIGLO ベルト交換の画像 - zign_timelog - Yahoo!ブログ
こちらのサイトなどを参考にしてみました。
とにかく先端が細くてばねを押せる道具を探さねば!
左側から、
・ドライバーセットに入ってた、キリ
・かぎ針セットに入ってた、とじ針
・裁縫箱に入ってた、リッパー
・ベルトに付属の、ばね棒はずし(太くて使えず)
・ピンセット(太くて使えず)
ほかにも
・刺繍針(細すぎて押せず)
・爪楊枝(太すぎ&柔らかすぎて折れる)
なんかも試してみました。
感想
新しいベルトの茶色い部分はもう少し色が濃いほうがよかったですが、
見た目がかわいくなったのでよかったかな、と思います。
何より、昔気に入っていた時計が自分の手で修正して
また使えるようになったのがうれしいです!
新しくしてよかったのは、文字盤の後ろにベルトが通ることで
直接肌に当たらなくなったところです。
これまでは汗をかくとペタペタして気になる時がありました。
逆に寒いとひんやりしてましたし。
ネット探すと、結構ベルト交換してる方いらっしゃいますね。
かなりお高い時計の記事がヒットしますが、私みたいに安い時計でも雰囲気変わって面白いですよ!
しばらくは時間を確認するたびににやにやしたいと思いまーす☆
こんなのも見つけてみた。
TIMEXのウィークエンダーという時計は、ベルト交換できる前提の時計みたいですね。
女性用の細いタイプのベルトも大変カワイイ。
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こんなのもある。あらかじめベルトが外れやすいように加工してくれてるみたい。