BigTime Watch作ったよー

2013年の目標として、

  1. 思いついた(個人的に面白いと思った)妄想は必ず吐き出す
  2. 吐き出したものは晒して、半笑いしてもらう


です。


アホなことを考え付いたら、やりきる、そして公開する。
アウトプットを出し続けていれば何か得るものがあるのでは、と考えたからです。


それはさておき、昨年のMaker Faire Tokyo 2012で購入したBigTime 腕時計キットを作ってみました♪

組み立て開始


道具はこんな感じ。
赤い箱が、腕時計キットです。


まずは、メインの基板を作るための部品はこんな感じ。

8点です。基板が赤くてきゃわわ☆


点数は少ない?
でもICと7セグメント(時刻表示部分の部品)は足が沢山あるので、半田も沢山つけないといけない。


部品のチェック

抵抗(画面上)の帯は 茶黒橙 。。。
えーと、、、↓

う、うん10kΩですね。

お次コンデンサは 104
うーんと。。。

よし、0.1uF、っと。


ちなみに、このキットは良くできていて
私のような全くわからんちんにもやさしい仕様。


例えば、

ICなど取り付け向きを気をつけないといけないものは、
基板上に目印がある。

例えば「Watch the notch(部品の切りかき方向に気をつけて)」とか。


他にも

ICの足が1本切れていて、間違った方向にすると基板に刺さらないようになるなどの工夫が。

製作時間の半分はマニュアルを読むことだった!

実はマニュアル解読が最大の難関でした。
販売元のサイトにしれっと

組み立て方の詳しいマニュアルも付いています(英語)

とあります。入門者向けのキットとはいえ、

  • 英語苦手
  • 電子工作は全く初めてもいいとこ

な私にとってはハードルが高い、、、



マニュアルの表紙でこの有様なので、能力はお察し。
でも、図解もあるのでなんとなーく分かってきました。

組み立てDA!

なんとか部品がつきましたー。

途中でなんど「あちっ!」と言ったか(汗)


恐る恐るスイッチを入れると、、、

点いたっ♪


裏側に日付と名前を書いて基板はオシマイ。

若干7セグがずれてる気がするし、半田のノリも悪い気がしますが、これ以上手を入れると悪化する恐れがあるため、そのままにw
だって、ちゃんと動くんだもーん。

外装組み立て

ここはもう半田を使わないのであとはそんなに難しくない。



パーツをマニュアルの通りに並べて
ねじで止めるだけ。


ただ、パーツ保護の紙をはがすのが案外面倒だった。




両面の粗もくっきりはっきりw


付属のベルクロ(マジックテープ)を通して。。。



どやぁ〜。


結構でっかい。
戦隊モノの変身セットみたい。


この時計は、竜頭のような突起を押したときだけ時刻を表示するものです。
いつも出てないのが残念。


でも、できたときは嬉しくて、1日中つけてましたっ。


むふふふ、いつでも時刻を聞いてよろしくてよ?



ということで、新年1発目の作品?ができてよかった良かった。


こんな感じで今年もがんばりまっす。

製作時間内訳

マニュアル解読 → 2時間!
基板組み立て  → 1時間
ケース組み立て・準備ほか → 1時間


指導する大人がいれば、お子様でも2時間くらいあれば余裕で作れると思いました。


不器用な私でも組み立ては2時間あればできたようなので、多分大丈夫!


どのくらい不器用かといえば、友人に「これだけ気泡入りまくりで汚く携帯電話の液晶保護シート貼れる人初めてみたわ」と言われるくらい不器用w


ということで、安心して作ってみるといいと思います!
やけどには十分気をつけて!

オマケ:他の人の組み立て動画

ようつべにあった。
この時計より古いタイプのようで、ねじを六角レンチで締めるタイプのよう。


でも、大体の流れは同じ。
DIY Big Time Watch Kit - YouTube